うさぎとかめ [とし君日記]
タイトルのお話は、みなさんもご存知ですよねえ。
有名な昔話で、♪もっしもし かめよ~ かめさんよ~♪
の歌にもなる程ですから・・・。
知らないというあなたへ。あらすじをお話しすると、
走るのが得意なうさぎさん。のんびり屋のカメさんに
『俺とかけっこしないか?』と誘います。『いいとも。』と
応じたカメさん。山の上の木がゴールということで、
早速よ~いどん!スタートと同時に、勢いよく走り出した
うさぎさん。心のうちは(カメなんかに負けるものか!)
その後ろから、ようやくスタートしたカメさん。急ぐわけでも
なくマイペース。さてさて、前を走るうさぎさん。切り株の
ところまで来ると、後ろを振り返ってみても、カメさんの姿は
見えない。『ここいらでひと休み』とばかりに横になって、
いつの間にやら高いびき。しばらくすると、そこを通りかかった
カメさん。ぐっすりと寝ているうさぎさんを横目に、マイペースで
歩き続けます。ようやく目が覚めたうさぎさん。『よ~く寝たなあ。』
伸びをしながら後ろを確認。『しめしめ、まだ来ないな。』とばかりに
ゴール目指して走り出す。そして、ゴール地点には・・・先にカメさん
ゴールしてました。ちゃんちゃん♪
この昔話を現代に生きるとし君。見事に再現してくれました
それは、日曜日に『赤ちゃんホンポ』で行われた『ハイハイレース』
でのこと。月齢の高いとし君は、最終の第8レースにエントリー
されてました。競争相手は、とし君と同じ月齢のお友達3人。
『よ~いドン』の掛け声とともに、おもちゃ目指してまっしぐら!
順調すぎるスタートダッシュを決めたぞ。笑顔振りまきながらの
激走。そして、見事おもちゃめがけてゴ~ル・・・のはずでした。
しかし、そこが只者じゃないとし君。おもちゃを手にすると、
(俺の役目は果たしたぜ!)とばかり、自信満々の顔のまま、その場に
座り込み~ そして、周りの人だかりに、はたと気が付き、見学~。
おいおい、とし君。まだゴールしとりませんぜ ママ&パパ、おもちゃを
振って、必死に促すものの、ピクリとも致しませんでした。はい。
そして、後からスタートしてきた子に、先を越されてしまったのでした
ゴールまで、わずか20cm残して負けるとは・・・
ちなみに、その後、ゴールすらせず、180度方向転換して、スタート
目指してましたとさ。ちゃんちゃん♪
本格的な体験 [雑事]
日曜日は、とっても精神的に満たされた一日でした。
・・・というのも、私が以前から興味を持っていて、自己流で作っていた
スクラップブッキングの体験をしてきたからです しかも、ランチ付き
とし君は、パパに預けて(←正しくは、パパ&とし君を私の実家に預けて?)
ママ一人でのお出掛けです。これもまた『息抜き』となったことはいうまでも
ありません。
さて、体験の内容は・・・というと、「SUMMER」をテーマにした写真を
スクラップブッキングの作品にするというもの。とし君が、今年初めて
体験した水遊びの様子を写した写真を持っていきました。
まずは、スタンプ押しから。タイトルの文字と背景となる台紙に『花』の
スタンプ、そして、写真の下側を隠すように『波』の部分には英字スタンプを
押して、素敵な背景に。こうやって書いてるだけだと???ですが、
出来上がった作品を見ていただければ、『なるほど!』と納得して頂ける
ものと思います。ここまでで、製作時間1時間ほど。
つぎに、写真を選んで並べ、余分な部分をカッティング。ここで、SBの
奥深さを知ります。単に、余白を切ればいいのではなく、なんて表現すれ
ばいいのかな?写真の中のストーリーを壊さないように、大切な余白は
残しつつカット。これって、素人には分からないし難しい雑誌などの
編集者さんは、こういうことに詳しいんでしょうね?そして、写真の配置も
ストーリーを壊さないように・・・。全ては、写真を撮るところから決まって
くるのかしら?なんて思いました。
次にようやく、台紙に貼り付けていきます。・・・が、タイトルを貼り付けて
いるところで終了時間に。2時間30分かかっても作品は仕上がらなかった
んですよお~。自己流でやっていた時には、小1時間もあれば出来上がって
いたのに・・・ まあ、作品の仕上がりを比べたら・・・その理由は一目瞭然
でしたが
ダラダラと書いても、『百聞は一見にしかず』なので、とりあえず見てください。
感想などいただければ嬉しいです
↑これが、出来上がりです。タイトルは、家で仕上げました。
ついでに、とし君ショットを・・・。
↑仲良しのゆうとっとと。押してもらって嬉しそうなとし君でした。
とし君:『あ~らくちん♪』
ゆうとっと:『とし君、きみ、やせた方がいいんじゃない?』
↑誕生日プレゼントで、ママのお父さん・お母さんに買ってもらいました。
とし君:『高級カーでしょ?ぼく、パパより金持ちなんだ。』
命って・・・ [雑事]
とし君は今、お昼寝の真っ最中・・・なので久々にPCを
開いて、ブログを見ることができました。こんなにのんびりと
した時間を過ごすのは久しぶりです
さて、話はがらりと変わります。8日(月)からTBS系で放映
されていた『命』を扱った番組。みなさんはご覧になったでしょうか?
1日目は、海外を目に向けて、海外で働く日本人にスポットを
当てて番組が作られていました。みなさん、すばらしい方ばかり。
その生き方、物事の考え方・・・見習わなければならないことばかり
でした。と同時に、日本という国が、どんなに恵まれた国なのか?
ということを、まざまざと知らされました。番組に登場した国々に
住むたくさんの子ども達。一体、私に何がしてあげられるのかな?
せいぜいしてあげられることといったら、その国のために使われる
であろう『募金』くらいです。これからは、例え少しずつでも、気持ちを
届けるための手段として『募金』をしていきたいな。
2日目は、国内に住む難病の子ども達を取り上げていました。
この世の中には、いったい幾つの病気があって、その病気と闘う
子ども達は、どれだけいるのでしょう?子を持つ立場となった今、
何の病気もなく生まれてきた奇跡に、感謝するのみです。そして
今現在も病気で戦っている子ども達の幸せを祈るのみです。
3日目の昨日は、大きなテーマでした。『誕生→成長→老い』と
その流れに沿っての展開。特に『誕生』は、涙せずにはいられま
せんでした。助産師さんの学校での授業。小学5年生の親子が
一緒に『誕生』についての話を聞きます。そして寸劇。出産の
リアルすぎる演技に子ども達は圧倒されっぱなし。母親は、自分の
ことを思い出すのでしょう?みんな涙を流していました。その後、
母親に抱っこされながら、自分の生まれたときの話を聞く。そこで
自然と出る『生まれてきてくれてありがとう』の言葉・・・。親子で
涙しながら抱き合う姿には、胸を締め付けられました。こんな授業が
全国の小学校全てで行われていれば、『自殺』や『人殺し』という、
命を奪う行為など、誰もしなくなるのではないでしょうか?そんなこと
を考えさせられた番組でした。
以前から、こういうドキュメンタリー番組は興味を持って見ていました
が、母親になってからは見方も変わってきたなあと感じます。自分の
子どもだったら・・・と考えることが多くなったんですよね。そして同時に
もどかしさも感じます。『自分にも何かできたら・・・』実際に行動に移す
勇気はありません。でもいつか、生きている間に、そういうことに携わって
いきたい!と思っています。
旅行 その2 [家族日記]
ようやく旅行の2日目です。1日目をかいてからもう、6日もたっているぞ!
しかも、旅行から帰って2週間以上経ってしまった・・・記憶が薄れる前に
ちゃんと書いておこうっと。
さて2日目です。朝は、8~9時が朝食と言うことで、のんびりできました。
・・・とは言っても、とし君はいつもどおりの時間に起きてくれるので、朝食
までの1時間が長く感じられました。最後の方には、お腹がすいてグズグズ
言い出す始末 やっと8時になったので、早々に食堂へ・・・。パパは
とし君にいたずらされても、めげずに眠っていました。朝食の時間になって
も起きる気配がなかったため、一応起こしはしたものの、置いていきました
朝食は、に撮ってません。忘れてました。朝から、しっかりと食べたこと
だけは、ご報告しておきますね 朝食後、とし君は2階の部屋までハイハイで
いきました。そう、階段を昇ったんです!とし君、旅行先でもレベルアップを
してくれました
チェックアウトの時、玄関で記念写真をパチリ。家族全員で撮った方は
ご披露できませんが、とし君のみのショットを・・・。
↑ワイルドなとし君??
とし君:『俺の前に道はない。俺の後ろに道ができるんだ。』
最初に行ったのは、『バナナ・ワニ園』。熱帯地方の植物だけあって
温室ばかり・・・ 汗だくになって見学してきました。
↑とし君が大好きなバナナとの2ショットです。
とし君:『ママ、これ食べられるの?』
肝心な、ワニとの2ショットを撮り忘れました ワニは、暑さにやられて?
それとも夜行性?なためか、日陰や水の中にもぐって、眠ってました
とし君には、『岩』にしか見えなかっただろうな。動いているワニを見た時には
目の輝きが違いました。じーっと見つめていましたよ。
そしてここには、アライグマ・・・じゃなかった。レッサーパンダがいました。
さて、ここのレッサーパンダは、『風太』くんのように立つのでしょうか?
なんて、楽しみにしてましたが、こちらもまた暑さにやられて、寝ているのが
多かったです
次に向かったのは、河津の七滝。時間が時間だったため、7つ全部を
周るのは諦めました。駐車場近くの3つの滝のみ見て周りました。滝へと
近付くにつれ、天然クーラーですね。とっても涼しかったです。マイナスイオン
をたくさん浴びてきました。その途中、お昼寝になられたとし君。パパとママが
交代で抱っこして周る羽目に・・・
↑『カニ滝』・・・由来はよく分かりませんが、ママの予想では、写真向かって
左側の岩が、上の方から見ると、カニの甲羅の形に似ていた
ので、こう呼ばれているのでは?
↑『出合い滝』・・・左と右の滝が出合って、出合い滝?かな。
↑『大滝』だったかな?・・・一番大きな滝でした。ここの周りが温泉になって
いて、水着を着て入れる露天風呂が点在してました。
滝を見て、マイナスイオンを浴びながらのお風呂は
快適でしょうね♪
最後に、とっておきのショットを『浄蓮の滝』の道の駅からお送りして
旅行記の最後を締めくくりたいと思います。
↑とし君が・・・ソフトクリームになっちゃった。
お後がよろしいようで・・・ちゃんちゃん♪
伊豆へ・・・。 [家族日記]
先週の3連休、皆さんはどこぞへお出掛けしましたか?
とし君が生まれてから、旅行らしい旅行へ出かけることがなかった
栃原一家も、とし君連れて1泊2日の旅行へ行ってきちゃいました!
ママのお母さんと妊婦の妹も連れて・・・これは大変な旅行になり
そうだ
同じ静岡県内とはいえ、愛知県寄りに住んでいるため、神奈川県
よりにある伊豆へは、高速を使っても最低3時間はかかります
どうしてこう、静岡県って東西南北に広がっているのかしらね?
まあおかげで、山・海どちらも程よい距離にあって、行楽にはうって
つけの土地柄でもあるのですが・・・。
朝9時に出発して、最初の目的地に着いたのが午後1時近く。まずは
『伊東マリンタウン』。予定ではここで、ランチ&遊覧船だったのですが
次のことも考えて、ランチのみとなってしまいました 遊覧船、
半潜水船になっていて、海の中を見ることができるって言うので
とっても楽しみにしていたのですが、1時間に1本しか運行されて
いないっていうのがネックでした ランチは当然、海の幸~と
思っていたのですが、お店が混んでいたため断念。とし君が
ぐずりだす前にご飯を食べてしまいたかったため、すぐに入れる
洋風レストランになりました。最初から、予定変更続き・・・先が
思いやられます。
↑話と前後しますが、途中の『道の駅』にて。TBSのドラマ
「あいくるしい」の撮影場所だったようで、使われていたセットが
展示されていました。
ママ:「としく~ん、バスまだ来ないねえ。」
とし君:「ぼく、まちくたびれちゃったよ。」
次なる目的地は、『伊豆シャボテン公園』。伊豆高原にあるのですが、
山を登っていくうちに・・・霧??? 視界がどんどん悪くなっていきます。
でも、駐車場には結構車が止まっていたので、予定通りはいることに
しました。入って早々、記念写真をパチリ 園を出る時に出来上がって
いて、気に入ったら購入・・・ということでした。どこぞのテーマパークと
同じですな。
そして、一番の目的だったチンパンジーの学習発表会。何とか間に合って
見ることができました やっと、予定通りになってきたぞ。10分間のショー
の間、とし君はぐっすり夢の中でしたとさ。
さあ、気を取り直して園内見学・・・する頃になって、ママのお腹の具合が。
旅行先ではなぜか?お腹の具合が悪化するママ。おかげでトイレと仲良し
こよし それでも根性で、全て周りましたよお。その中から、何ショットか
ご披露しますねえ。
↑変顔になってますよ、とし君。
↑ロバの鳴き声を聞きました。飼育員さんがいて、『夕ご飯
食べたいよ~』って鳴いているって教えてくれました。
↑ワラビーが、夕ご飯食べてました。この画面一面を覆う
白いものが『霧』です。
閉園時間までいました。最後のお客さんだったかも?しれません。
おかげで、動物達の食事をする様子を見ることができました
そして、宿泊先はペンション『ポテリ』。子供連れ大歓迎の宿だった
ため、ネットで予約しました。遊ぶ場所は少なくて、どうなのかな?
って思うこともあったけれど、周りに気を遣わなくってもいいし、
少ないながらも置いてあるおもちゃで楽しく遊んでいたし、何より
とし君がオーナー大好きみたいで、オーナーがそばに来ると
嬉しそうに笑ってたし、『また来たいな』って思う宿でした。
少しのんびりした後、お楽しみのディナー。
↑とし君用の離乳食。乳製品&卵白の除去食にしてもらいました。
とし君:「おいち~よ~。」
ママたちの料理はこちら。↓
多いかな?って思いつつも、しっかり全部完食です
お風呂は、家族で貸しきることができたので、親子3人で
のんびりと入りました。・・・とはいっても、とし君、一時もじっと
していないため、慌しかったですが
一日目は、こうして終わりを告げました。2日目に続く・・・。